openSUSEでサーバーを動かそう -sshリモート接続編 前編-

予告した通り、プロキシサーバーの構築手順でも書こうと思ったのですが、ちょっと思考をかえてシリーズ物にしてみようと思います。

今回はその第1回(全10回を予定)です。
「sshリモート接続編」の「前編」ではssh接続できるようになるまでを、「後編」では公開鍵を登録してパスワード入力せずにサーバーにログインできるようにするまでの手順を紹介します。ちなみにプロキシサーバーの構築はもう少し後で解説します。

openSUSE は通常のインストール後はsshでのリモートアクセスが出来ません。
それでは不便なので、今回はsshでリモート接続するための手順と、鍵を作成してログイン無しで接続できるようにする手順なんかを書いてみようと思います。

[Firewallの設定]
(1) はじめに以下のコマンドを打って、yastを起動してください。
# yast

すると、下記のような画面が出ます。

 この画面はコマンドでyastを実行した時のyastの画面です。ちなみにGUI上でyastを起動するとアイコンが一杯の見やすい画面が表示されます。そちらの方が設定は直感的で分かりやすいのですが、こちらの画面に慣れておくと、リモートからいろいろな設定をすることができるようになるので便利ですよ?…多分。

(2) [Tab]キーを押して、Firewallのところまで、頑張って移動して、[Enter]を押します。

(3) Firewallの設定画面に入りました。今はデフォルトのFirewall有効、自動起動設定になっています。

(4) Allowed Servicesまで移動して、図のように「Secure Shell Server」を許可設定してください。

(5)これであとは[Next]を押して設定を有効化して、sshdを起動すればリモートでアクセス出来るようになります。

[sshdサービスの起動と自動起動]
Firewallの設定が終わったので、次にコンソールを開いて、以下のように入力して sshdサービスを起動してください。
ちなみにsshdとはセキュアな接続を受け付けるサービスです。
# service sshd start

これで、別の端末から ssh root@(サーバーのIP)と打って、その端末のパスワードを入力するとリモートログインできるようになります。ただしこのままだと、サーバーを再起動してしまうとサービスが止まってしまうので、自動的にsshdサービスが起動するように設定します。
# chkconfig sshd on

さて、駆け足でssh接続まで説明しましたがいかがだったでしょうか?
次回は公開鍵をサーバーに登録して自動でログインする設定を紹介予定です。

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